
統合医療とは、近代西洋医学と補完医療や伝統医学を相互連携・発展させ、一人ひとりに最適な「オーダーメイド医療」の提供と、疾病予防や健康増進への寄与を目指す医学です。
欧米・アジア諸国で広く実践されており、特に生活習慣病や難病に対する補助療法、緩和ケア、QOL(生活の質)の向上、抗加齢対策などにおいて、各種の補完医療が臨床応用されています。未病対策や健康増進、医療費節減の観点からも日本における普及・拡大が期待されています。
※統合医療は西洋医学、先端医療を否定する医療ではありません。
医療機関には、患者中心の個別化医療、QOL(生活の質)を重視し、人間を包括的に診る全人的医療(ホリスティック医療)の提供が求められています。治療院や施術者、薬局・薬剤師には、生活者の疾病予防を含めた健康相談窓口としての機能・役割が期待されています。
また、少子・超高齢社会を迎えたわが国では、治療中心の医療では医療費は増大するばかりであり、医療費節減のためには、さらに予防医療や未病対策を推し進める必要があります。
統合医療展は、セミナーや製品展示を通じて、医師、歯科医師、治療院など伝統医学従事者、薬局・薬剤師、看護師ら医療関係者の方々に対し、日本型の統合医療のあり方を提唱します。
