

近年、医療従事者は、生活習慣病の予防・改善を目的とするヘルスケア事業およびそのモデル構築に関心を示しています。また、消費者側からも生活習慣病の増加、高齢化社会の到来を背景に、予防医療や抗加齢医療などの要望が高まっています。
「統合医療展」は、こうした状況を背景に、世界的に注目を集める相補・代替医療の分野を産業として捉えた総合展示会です。企業はクリニックや接骨・鍼灸などの治療院および調剤薬局などの医療従事者に統合医療分野の商品、サービスを提案します。一方、医師・歯科医師・薬剤師・整体師・セラピスト・医療コンサルタントなどの医療従事者は、セミナーや企画展示を通じて、臨床現場におけるさまざまな統合医療的アプローチを紹介します。
今回はニーズの高まる“エイジングケア”にスポットをあて、本格始動する統合医療の全体像を紹介。医療機関と健康産業を展示会とセミナーで結ぶ立体的なビジネスチャンスを提供します。
統合医療展 エイジングケア2010 予定ゾーニング
○未病対策 ○抗加齢医療 ○補完医療 ○癒し医療 ○健康増進
○クリニック&エデュケーション
現代西洋医学と、それ以外の東洋医学や代替医療を個々の患者に合わせて統合的に扱う医療のことです。人々の価値観が多様化し、病気を生み出す要因も多岐にわたるようになって、生活習慣や社会環境全体にまで視野に入れた新たな医療の取り組みが求められています。
医療現場では、高齢化の進行のなかで疾病治療にとどまらず、疾病予防、抗加齢までを含めた包括的な概念でとらえられていく傾向にあります。とりわけ予防医療は医療政策のベクトルが「治療中心の医療から予防重視への医療」へと転換される中で、ますます重要度を増しています。